投資顧問業ってどんな仕事してるの?

投資顧問業と聞いてもピンとこない方もいますよね?ここでは色々な職種を例にあげてわかりやすく説明していきますので、投資顧問業がどんな内容の仕事なのか参考にしてみてください。

不動産投資顧問業とはどんな職業か

一般の投資家が不動産に投資するとき、多くの場合は専門家のアドバイスを必要としますが、その専門家が本当に信頼できるかどうかは分かりません。そこで専門家のレベルを計るひとつの目安として、2000年9月から不動産投資顧問業規程がスタートしています。これは不動産投資顧問業に必須の資格ではなく、任意の登録制度です。しかし登録された投資顧問業者は、十分な知識と経験を持っていると判断することができます。この制度によって、投資家の保護と不動産投資の健全な発展が期待されています。
不動産投資顧問業は、「一般不動産投資顧問業」と「総合不動産投資顧問業」の2種類に分けられます。一般不動産投資顧問業は、不動産に関する情報を収集し、投資家に助言を行なう専門家です。登録を受けるには弁護士・公認会計士・不動産鑑定士または不動産コンサルティング技能登録やビル経営管理士などの資格が必要です。また1億円以上の不動産にかかわった経験があり、かつ2年以上の業務経験がなければなりません。
総合不動産投資顧問業は、上記の業務に加えて、投資家と投資一任契約を結ぶことができる者とされています。登録のための条件はさらに厳しく、数十億円以上の不動産に関する実務経験があること、資本金5000万円以上の株式会社であること、等が定められています。実際に登録されている業者も多くはありません。
個人投資家にとって不動産投資顧問業は、物件についてのアドバイスを受けるだけでなく、不動産投資信託などを通じて、直接かかわりあうことも多い専門家です。また年金などを運用している業者も存在します。そういう意味では、今後ますます注目される制度と言えるでしょう。